こんにちは。
映画大好きまにしです。
さて。
以前、3年分の映画記録の分析をしました。
けっこうおもしろかったので、ではでは昨年1年間はどうだったのかなーというのも気になり。
2024年の分析もしてみたので、以下にまとめております。
※Filmarksの集計結果をもとにしています。
◾️鑑賞本数分布
まずこちら、比較対象の2023年。


どん!めっちゃ増えてる!(わーい!)
残念ながら記録上100本はいきませんでしたが、我ながらそこそこ満足の結果です。
というのも、映画に本格的にはまった2021年から比べ、2023年にかけて尻すぼみ。
2024年はじまって、1月〜3月までに観た映画の本数も、およそ6本。
3ヶ月で6本。このペースで1年観ても24本…。
私、もう映画観ないのかも…。
もはや半端あきらめの感情。それが徐々に伸びていき、2024年年末には、どうにか今まで映画が好きだった気持ちを取り戻せました。
よかった…。
◾️ワード分布
まず、私が映画の感想によく使ったという言葉がこちら。
ちなみに、大体映画3〜4本に同じ単語を使ってると、太字で表示されてくる。
まずは比較対象の2023年。


…2023年、めっちゃmarvel観てたからね…。
「ヒーロー」「世界」等が出てくるのはそのためでしょう。
2024年はざっくりドラマ的というか、人間関係に関するワードが多いように見受けられます。
…ところで、「おじさん」はなんだ?
調べてみたら、『ノーカントリー』の“悪役のおじさん怖い”、『フォーリング・ダウン』の“おじさんすごい”みたいなこと言ってました。
ちゃんと役名覚えようね。ハイすみません…。
…気を取り直して。
納得感があるのは、音楽だろうか。
エルヴィス・プレスリーをはじめ、オアシス、ビートルズ、ジャンルでいうとパンク、ヒップホップ…昨年はいろいろなものに興味を持った。
音楽は、私にとって新しい風だったなあ。
2025年は、一体何に興味を持つのだろう。
あと年末だが、脱走ものも何本か観た。
ワードとしては小さいが、しっかり入ってきているのがおもしろい。
◾️ジャンル分布


2023年、めっちゃmarvel観てたからね…。
むしろ、2024年の方が平常時の好みと言っていい。
◾️国別分布


イギリス映画が少し増えたくらいで、概ね変わらず。
ちなみにベルギー2本は、『クライマックス』と『グレースオブゴッド』。案外多いんだね。
2025年はフランス映画、もっと観たいなあ。
◾️年代別分布


近代映画に大きく傾いていた2023年に比べ、かなり幅広く観るようになった印象。
特に、2023年は90年代以前の作品を2本しか観ていなかったのに比べ、今年は20本近く観ている。
『大脱走』『アパートの鍵借ります』『十二人の怒れる男』…いろいろおもしろかったなあ。
いよいよ映画好きとして、一歩踏み出せたのではないだろうか?!
◾️まとめ
もちろん本数の多さが全てではないが、体感的にも2023年と比べて、2024年の方が充実していたのではないかと思う。
映画をきっかけとした、現実世界での出会いも多かった。
映画好きで知り合った人、
映画をきっかけに知ったカードゲーム、
映画を観たせいで口癖になった言葉。
やはり映画は人生を豊かにしてくれる。
私は映画が大好きだ。
気になるところとしては、今年こそ『ニュー・シネマ・パラダイス』を観るかどうか。
あの映画の、“映画好きのゴール”感、すごくない?
…まあ時が来たら観るだろう。
最後に、私的2024年ベスト5を紹介して、終わろうと思います。
🌟『いとこ同志(1959年)』
🌟『ブルーハワイ(1961年)』
🌟『ラジオ・デイズ(1987年)』
🌟『フォーリング・ダウン(1993年)』
🌟『スワロウ(2019年)』
※公開年代順
ではまた。